漢詩 自然詩 花
柳生の蓮花
奈良市の東端に剣豪柳生十兵衛で有名な柳生の里が有ります。毎年梅雨の6月になると菖蒲園の菖蒲が白、紫、黄、赤等等、咲き競います。今年も6月の中旬期待し行きましたが、残念ながら例年の様な美しい菖蒲を見ることが出来ませんでした。仕方なく諦めて茶店に入り一休み、何気なく蓮池に目をやると、真っ白でたった今、咲いたばかりかと想われる小さな蓮が1輪咲いていました。、、梅雨の小雨に濡れた垂れ柳を背景にそれは清楚で大変美しい姿でした。 その姿を見ていると、中国のその昔、春秋時代越の美女、西施を思いだし1首詠みました。
題 池亭観蓮
雲気空濛雨到時。 雲気空濛として雨到るの時,
池亭両岸柳條垂。 池亭の両岸柳條垂れる,
新妝白藕如西子。 新妝の白藕は西子の如くにし
香散花開絶世姿。 香を散じ花開くは絶世の姿
( 雲は濛々として折から雨模様の気配、蓮池の茶店の周囲のしだれ柳は雨に濡れて静かに垂れている、咲き始めた(新たに化粧した)白い蓮は西子の様に可憐で美しく、香りを散じ花 開く姿は例えようも無く美しい。)
新妝 : 新たに装う 白藕 :白い蓮
西子(施) : 中国春秋時代の越の美女
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コメント
きれいなスイレンですね。
ブログの開設おめでとうございます!
漢詩をつくる趣味をいつのまに?
なかなか結構な、いい趣味ですね!
投稿: しじゅうから | 2008年8月26日 (火) 14時46分
漢字の詩すごいね
写真の花、とても綺麗だよ

これからも詩作りがんばってね
投稿: はるか | 2008年10月29日 (水) 20時47分