漢詩 自然詩 春景色
春の景色
奈良公園浮見堂の櫻と三笠山
陽春の弥生、 満開の桜の下、何処もかしこも花見客が宴を開いて歓声が響きます。野辺の小道には蝶が舞い、蜂が花を求めて飛び回る。遙か野山は一面霞たなびくのどかな春景色。幼い頃見た故郷の桜の美しさは、瞼に焼き付き忘れることが出来ません。
題 春日郊行
櫻花爛漫画橋傍 櫻花爛漫、画橋の傍ら。
旧誼親朋酔艶陽 旧誼、親朋艶陽に酔う。
舞蝶飛蜂春色遍 舞蝶、飛蜂、春色遍し。
山川十里採霞揚 山川十里、採霞揚る。
<見渡す限り満開の桜、桜、、、絵にかいた様な美しい橋の傍らの桜の下。
昔馴染み、親しい友達が宴を開いて酔いしれる。 辺りは蝶が舞い、蜂が飛び廻り、
遙か野山や川面も一面霞たなびく今たけなわの春景色。>
画橋 :美しい橋 旧誼、親朋 :昔馴染み、親しい朋
艶陽 :華やかな春の季節 春色遍 :見渡す限りの春景色
十里 :何処までも 採霞 :美しい春霞
満開の染吉野(京都府八幡市背割り公園)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)







最近のコメント