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2009年8月

漢詩  学友會有感

   Unnkai

                 子供の頃と変わらぬ故郷の朝焼け雲と雲海

今年は50数年振りに小学校の同窓会と中学校の同級会の案内がありまして、懐かしい幼なじみと旧交を温める事が出来ました。誰かが持参したセピア色に変色した写真の 「洟垂れ小僧」「おかっぱ頭」の同級生の姿に当時を振り返りみんなで爆笑の連続の楽しく懐かしい集いでした。
幹事の言葉に「古稀を迎えた記念に同窓会を計画した」との挨拶に、まだまだ 「現役」の気持ちながら、顧みれば半世紀の時の流れは矢の如く、将に     「一炊の夢」を見ている様でした。
当時は今と違って大変な物不足の時代でしたが、反面、先生の教えを素直に聞き、子供心に大きな志を秘め、結果は兎に角それなりに精一杯努力したことが今は懐かしく思い出されます。                                恩師を囲み子供の頃の思い出話を肴に美味しい酒にほろ酔い気分になり、名残尽きない同級会でした。

   祝古稀會学友           (古稀を祝して学友と會す)

昔年抱志送青春         昔年、志を抱いて青春を送るも。

未遂宿望迎七旬        宿望を未だ遂げざるに七旬を迎える。

圍得恩師舊朋集     恩師を囲いて旧朋の集い。

談今語古酔芳醇     今を談じ古きを語りて、芳醇に酔う。

<昔(学生の頃)、(青雲の)志を抱きつつ青春を送っていたが。
当時の望みが遂げられないまま今日、七十(古稀)を迎える。
(忘れ難き)恩師を囲んで旧い学友と集い(同窓会)。
近況を話し、学生の頃の懐かしい思い出を語り合いながら美味しい酒に酔いしれる。>

昔年、志を抱く: 昔(青雲)立派な徳を修めようと心に抱き    
宿望:  かねてからの望み     七旬: 七十(古稀)    旧朋: 学生の頃の同級生
酔う芳醇: 美味しい酒に酔う

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            懐かしい当時の木造校舎

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