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漢詩 新緑の茶会

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           新緑の庭園と茶室

茶の湯は世界で類を見ない素晴らしい日本文化の一つです。

決して広くないお茶室の空間は程好く、心に安らぎを感じさせ、香り高い湯煙が、客の心を和ませる談圓の空間です。

京都には茶の湯をこよなく愛した彼の太閤秀吉ゆかり名跡があちこち在ります。

新緑の季節、ゆかりの閑静な庭園に芳香漂うお茶会は又格別です。

緑陰茗話

新陰樹下設茶筵     新陰の樹下 茶筵を設け。

閑静庭園颺鼎煙     閑静たる庭園に 鼎煙颺がる。

好日迎朋楽煎茗     好日 朋を迎え 煎茗を楽しめば。

芳香漂席話談圓     芳香 席に漂よい 話談 圓なり。

若葉薫る新緑の下、茶席を設け。

静かな庭園に、湯煙が立ち上る。

この好き日に友を迎え、茶の湯を楽しめば。

席に漂う芳しい香りが心を和ませて、円かな談笑につつまれる。

茶筵;茶席   鼎煙;茶の湯煙   煎茗;お茶

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コメント

私も漢詩大好きです。

投稿: 一地清愁 | 2013年1月20日 (日) 11時09分

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